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IATA:3月の国際航空貨物は前年比5.5%減
IATA(国際航空運送協会)が、このほど発表した2026年3月の航空貨物の貨物トンキロで測定した総需要(CTK)は、前年同月比4.8%減(国際貨物は5.5%減)と前年を下回った。
供給キャパの指標であるACTK(有効トンキロ)は、前年同月比で4.7%減(同6.8%減)となった。
また、3月の世界の製造業の購買担当者景気指数(PMI)は51.4と2月からやや鈍化したものの、景気拡大/縮小の境目である50ポイントを先月に引き続いて上回ったままとなった。
さらに、新規輸出受注のPMIは50.1に上昇し、成長の分岐点を上回り、航空貨物需要にとって好ましい状況を示している。
IATAのWillie Walsh事務総長は、「3月の貨物需要の減少は、中東で続く紛争による主要な湾岸ハブ空港での深刻な混乱が原因」とし、さらに「例年通り旧正月後の需要減速も重なり、減少に拍車をかけたが、現時点での需要基調は堅調に見え、最近の貿易・GDP予測でも2026年の成長が見込まれている」とコメントした。
26年3月のCTKとACTK、CLF(ロードファクター)の伸び率、およびCLFは以下のとおり(▲はマイナス)。
#貨物実績

Last Updated : 2026/05/15
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