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ANA:26年3月期は売上高が過去最高を更新
ANAホールディングス(ANA HD)はこのほど、2026年3月期の連結決算(25年4月1日〜26年3月31日)を発表した。
売上高は2兆5392億円(前期比12.3%増)となり、過去最高を更新した。また、営業利益が2174億円(同10.6%増)、経常利益は2196億円(同9.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1690億円(同10.5%増)となった。営業利益については、昨25年10月に上方修正した計画をさらに174億円上回った。
国際線貨物については、輸送重量が3.2%増の72.6万トン、有償貨物トンキロが3.6%増の37億4100万トンキロ、貨物収入が1.7%減の1841億円であった。ANA HDは、「アジア発北米向け貨物の取り組みを強化したことなどから、輸送重量は前期を上回ったが、自動車関連やeコマースの需要が減退したことなどにより、収入は前期を下回った」と説明した。
また、グループの日本貨物航空(NCA)の貨物収入は1089億円、輸送重量31.3万トン、貨物トンキロ29億9800万トンキロとなった(25年7月1日以降の実績)。
NCAは、「米国の関税政策による中国発北米向け三国間貨物の需要減退の影響を受けたが、徐々に回復基調にある。10月以降は、アジア発欧米向け貨物など旺盛な需要を積極的に取り込んだ」とコメントしている。
なお、2027年3月期の連結業績見通しについては、売上高2兆7700億円(前期比9.1%増)、営業利益1500億円(同31%減)、経常利益は1370億円(同12.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は960億円(同43.2%減)と予測している。
Last Updated : 2026/05/08
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