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Embraer:P&Wと協働でSAF100%のデモ飛行実施へ
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Embraer:P&Wと協働でSAF100%のデモ飛行実施へ

 EmbraerとPratt&Whitney(P&W)は、持続可能な航空燃料(SAF)を100%使用したデモ飛行を実施する覚書(MOU)を交わした。Embraerが11月末に発表した。

 両社の技術チームがSAF100%の飛行に向け、P&WのGTFエンジンを搭載したEmbraerのE195-E2型を使って、地上および飛行試験で協業する。2050年までにCO2排出量ゼロを目指している航空業界を支援する取り組み。

 使用済み食用油や固形廃棄物などの再生可能な原料から製造されるSAFは、化石燃料由来の従来のジェット燃料と比較して、ライフサイクルのCO2排出量を最大80%削減できる。

 現在、非営利の国際標準化・規格設定機関であるASTM Internationalの基準により、従来のジェット燃料にSAFを50%まで混合した燃料の使用が許可されている。

 両社は、SAFを100%使用した航空機の運航について、規制当局からの承認を得る手段として、デモンストレーション飛行の実施を目指す。

Last Updated : 2021/12/06