MSCはこのほど、同グループの物流事業会社MEDLOGが中国の物流会社China Master Logistics Co., Ltd.(CMLOG)との合弁事業により、上海に新たな冷蔵倉庫を開設したと発表した。
新倉庫は、上海・臨港の総合保税区内に建設されたもので、自動倉庫管理システムや温度管理設備などを導入し、保税・非保税双方の保管エリアを備え、保管能力は約8万トン。主に冷凍肉、水産物、乳製品、果物など温度管理が必要な食品を取り扱う。
中国では生鮮食品や冷凍食品の輸入需要が拡大しており、MEDLOGは新施設整備により、越境冷蔵物流の需要増に対応するとともに、国際海上輸送から国内配送・保管までを結ぶコールドチェーンの強化を図る。